明けましておめでとうございます。2012/01/10 22:18

今更ですが、新年です。
今年もよろしくお願いします。

仕事以外が忙しいです。

それはそれとして、ハイテックのベクターの話です。

国内で発売している所をチェックしていて、気になったのですが重量が180gと紹介されているようです。

PMIの商品紹介のページでは350gでした。

コングのバックアップと比べた際、明らかにベクターの方が重いのでおかしいなと思い、実測してみました。

ほぼ250gでした。

全部違う。メーカーからして違う。
いい加減だなぁ。
まっ、そういうの好きですが。

今回はこれだけです。では、また近いうちに。

今年気をつける事およびその他2012/01/30 20:16

追記 ローリーに関する情報に関しては
2012年4月13日の「ローリー 下降機について追加情報」をご覧ください。

恥ずかしい話なのですが、自分は結構いい加減な性格なので良く道具を現場に忘れます。現場以外にも忘れたりします。

去年はスリング、カナビラ、SMCのリンギングプレート、挙げ句の果てにヘルメットまで行方不明です。何故にヘルメットが見つからないのか不思議ですが・・・。
先日は作業後になにげに置いたアンスロンのDSDをそのまま忘れてしまいました。
ショートポールもうっかり忘れることが多々あります。うっかりではすみませんが。

飲みかけの缶コーヒーなどもよく飲みかけを車の屋根に載せたまま忘れます。
先日も仕事が終わって二キロほど車を走らせたところで後ろの車にえらい怒られました。屋根に置いた缶コーヒーが落ちたのでした。これはマジ危険なので、気をつけようと思います。

そんなですから、安全に気をつけていても結構アバウトだったりします。
今年は気をつけていきたいです。

さて、話変わって。
昨年の暮れ、伝聞でアンスロンの「ローリー」がEN規格から外れるというのを人から聞いた。別の人からも聞いた。


EN規格というのは、欧州の統一規格です。販売する限り規格から外れる話はあり得ないはず。日本の商品も欧州で販売する場合は規格を獲得しないと販売できません。リコールか決定的なミスが見つかったのかとニュースを探しましたが、詳細は分かりません。仮に外れるとしても新しい規格を作ってしまえば良いだけの話です。ほとほと弱ってLory自体の獲得規格を改めて読んでみました。


分かりました。そもそもが伝聞だったので勘違いしておりました。Lory は元々下降機としての使用は想定外だったのですね。「外れる」ではなくて「最初から外れていた」が真相のようです。あくまでもビレイ用のデバイスでした。ただ、産業用の規格は獲得しているようです。それはランヤード関係。 つまり以下のような使い方は大丈夫らしいです。


左 eddy 右 DSD


メイン アンスロン DSD
ライフライン用 Lory もしくはEDDYなど

流れ的にはライフラインに使える。セルフレスキューが出来る。ならば、最初からぶら下がっても良いのではないか。だったのではないでしょうか?
確証はありませんが。

私も日常的に使っているので、禁止されると困ってしまいますが。ダブルストップ機能優秀なので、日本独自の安全基準を作って使用を良しにして欲しいと思いました。

現在日本ではロープワークに関しては公の安全基準がありません。個人で作業する分には安全を守り放題だったりするのですが、この先出来れば米国、欧州の良いところ取りをした安全基準を作ってもらいたい物です。まぁ、TPPのせいでそれもなくなりそうですが・・・。

では、本日はこんな所です。ありがとうございました。

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