ペツルのIDを使ってみた。 ― 2012/09/12 21:52
どうもです。
8月の更新忘れておりました。
脳内では三回ぐらい更新したつもりだったのですが・・・。
ペツルのIDとRIGを使ってみました。
IDは良くできた道具で感心しました。
最初にこれを使っていれば安心な気がする。
仕事で使うには使い勝手が今一な気はしますが。
RIGはコンパクトで最初から使っていればこれは便利。
レバーは大きく動くので狭い場所では注意が必要かも。
コンテラのカタログを貰いました。
最新らしい。こういうのは見てるだけで楽しい。
それ以外の報告ですが、CMCから直接購入が出来なくなっておりました。
日本のクレジットカードを使うと日本の代理店を紹介されるようになってしまいました。どうも聞いた話だと、ブランド品などでも日本への配送が出来なくなる例があるそうです。今後はどちらから購入したかを明記しないようにしようと思います。
代理店の方に悪いですからね。とは言え値段が米国の三倍ぐらいだと国内で買えませんが。
私の買い物の仕方は先方のフォームの不備を突く形での購入が多いのでここ以外でもお買い物が出来なくなっているサイトはあると思います。まぁ、日本から購入するのが想定外そうなお店多いですから。
ついでに気になる新商品のことを書いておきます。
KONGの新作でインディの新作が6月ぐらいに販売されました。
すごい、気になります。しかも今回はNFPAにも対応している。未だ米国には入荷しているお店がありません。かなり興味があったので、ドイツのお店に注文したのですがキャンセル食らってしまいました。残念。
日本で発売の際は15,000円位になるといいな。
後はDMMのバディの新作が発表されております。今度は青色で自動追従機能着き。と言うよりは自動追従装置の発売がメインのようです。
これも気になります。
先日書いたPMI-ハイテクの商品ですが、PMIと共同だったのでNFPA獲得していると思ったら、獲得していないようでした。やはり思い込みはいけない。きちんと調べないと。そんなわけで色々あちらこちらに迷惑をお掛けしておりますが、今回はこのぐらいで勘弁しておいてください。また、ちかいうちに。
脳内だけでなく、ちゃんと更新しますので。
ではでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
KONG INDY EVOを買う ― 2012/09/18 19:00
当ブログは二年前までロープワークに興味がなかった者が一からあれこれ覚えていくブログです。何で今頃言い訳がましいことをと思いになる方も多いでしょうが、いろいろあるらしいので。
さて先日キャンセルされたと書いたのですが、普通に決算されて送られてきました。
自動翻訳のドイツ語に問題有ったのかなぁ。有ったんだろうなぁ。
問題なく届いているので、今となってはどうでも良いですが。
今現在、中国がまた荷物を止め始めていますが(以前もありました。)、ぎりぎりで中国を通過できました。今の騒動が落ち着くまで、中国圏を通過する買い物は控えた方が良いと思います。
KONGのINDYが新しくなりました。以前のINDYは見たことしかありません。新しいINDYはNFPAにも対応してレスキュー色を前面に押し出しております。
商品に獲得規格が細かくプリントされております。説明書が無くても困らないようになっております。
ロープ対応 追加情報です。(9/24)
対応規格
EN341:11/2a
static ropes(EN1891) 11mm
EN12841 Type C
static and dynamic ropes(EN1891 EN892)
10+12mm 一人
10+12mm 二人
NFPA1983(2012ED)
static ropes(EN1891)
10+13mm 一人
450g
自己責任ですが、9mmでも十分止まりました。ロープの状態にもよるでしょうが。
追加情報(9/24)
届いたばかりなので未だ使用していませんが、DSDの使い勝手を超えられるかどうか。
スリムなボディでダブルストップ機能。昇ることも出来るとあるので期待大です。トップヘビーなのがちょっと気になりますが、使うのが楽しみです。
届いた商品は新品のはずなのに、錆びてました。ドイツのクオリティ侮りがたし。
今回はドイツからの輸入だったので、さんざん悩んだあげく米国では使ったことのないボンゴインターナショナルを使ってみました。欧州にも住所を持てるこちらのサービス、日本語サイトはありますが手続きはすべて英語になります。送料手続きもユーロ圏なのにドル払いになるので今一送料が把握しづらいものがありました。送料が安いことで評判なので米国でも一度使ってみようとは思います。今回使ってみた印象としてはアバウトかつ大胆。ホームページの認証が少しおかしいけど、ちゃんとした仕事してくれる分には良いかな。トラブルが起きたときは面倒そうですが。
それでは、本日はこれまで。使ってみたらまた使い勝手を紹介したいと思います。なんとなく自己紹介欄にメールアドレス追加してみました。
ではでは本日もありがとうございました。
KONG INDY EVOを使ってみた。 ― 2012/09/21 17:40
実際に使ってみました。
現在のメインで使用しているDSD、eddyと並べてみました。
DSDとほぼ同じサイズです。
ロープのセットは商品の図の通りにします。左上が確保側になります。
一回だけ、うっかり以下のようにセットしてしまいました。
ゆっくりだけど止まらない、当たり前ですがセットは気をつけないといけません。
DSDとは 違いロープのセットが上下逆なので感覚的には間違えやすいかも知れません。道具を使い分けているときの注意点でしょうか。(こちらで撮影用に使用しているロープはマムートの10.5mmダイナミックです。)
今回使用したロープはSINGINGROCKのR44。10.5mmです。
十分噛んでくれる上に作業中のストップ感は半端無くすごい。それが証拠にレバーの固いこと固いこと。新品故なのかは未だ分かりませんが、とにかく固い。多少ぶつかったぐらいではDSDと違ってロックが外れることがありませんでした。どのぐらいの荷重でスリップが始まるのか知りたいです。手のひらで絞り込むようにレバーを握るのですが、ロープ一本終わる頃には手のひら真っ赤になっておりました。さすがに大人二人でも大丈夫を売りにしている商品です。日常の作業に使う分にはハードストップを掛ける機会はないように感じました。
登りについてですが、写真が撮れなかったのですがINDYの紹介ビデオにあるようにアッセンダ-のカラビナを利用して真上にロープを引き上げるようにすれば昇ることが可能です。結構スムーズにロープを繰り出せます。普段あまり昇りませんので、お手軽感はありませんでしたが。
対応規格はEN、NFPAに対応している為今後のスタンダードになる可能性大かもしれません。お値段も手頃です。ドイツで119ユーロでした。円高ですので現在12,500円位。(送料別) 。今回は日本への配送料がちょっと高かったので、最終的にはちょっと高くついてしまいました。現在以前のINDYが国内では1万円そこそこなので案外安く売られるかも知れません。後この商品はしまっておくときカラビナは必ず掛けておいた方が良さげです。上面がすぐ動くので。
EVO裏側
それでは興味ある方はお声掛けてください。条件によってはINDYお貸しできるかも知れませんので。
それでは今回ドイツで、もう一つ買ったものがありますので近いうちにお知らせします。本日もお読みいただき、ありがとうございました。
Bornack LORYを買う ― 2012/09/23 21:14
しっかりとした箱入りのおかげで送料が高くついてしまった。
箱のサイズが説明書に合わせてあるのがドイツ風。かもしれない。
ビレイシステムのセットだと、どの様な梱包になるか気になるが、さすがに買うつもりはありません。
カラビナ付きでした。ちょっとお得。
そして、レバーが赤いです。つい、三倍早く仕事できるとか言いたくなる。
後はCAMPのアレックスを手に入れれば、LORYコンプリートか?
いや、アンスロンのLORY買ったことなかった。
で、こちらの商品では説明書にはEN12841 Type Cが表記されていないのに本体には表記されていました。うーむ、よく分からん。
その辺の仕組みをいずれ調べてみたいものである。それと、どなたか国内販売で新しいアンスロンのLORYを手に入れた方はいますでしょうか?
先日某所で新品を購入した方のを見せて貰ったら、獲得規格が相変わらず以前の表示のままでした。
それはさておき、我ながらどういう方向を目指しているのか分からなくなりました。ただの道具好きに成り下がっている今日この頃。仕事に生かさないといかんです。いろいろ。
INDY EVOはすっかり気に入って、メインに使うこと決定です。それでも下りるだけだったら、やはりDSDが最高だとは思いますが。
それでは、本日はこれまで。ありがとうございました。
追加情報 (9/24)
INDY EVOの対応ロープの情報を追加しておきました。参考にしてください。
更に追加情報(9/26)
一応手持ちのLORYを並べて比較してみました。
本家LORYのみ中古ですが。
ひょっとして、LORYって一カ所で作っていてプリントだけ各社だったりするのかも知れませんね。
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