DMM Yates Quicklock Carabinerを買う ― 2014/12/05 19:38
どうもです。
先週の補足です。
コングのBack-up、CAMPのゴブリン。ロックがかかっても荷重が抜けると簡単にフリーになるという意味です。(話は違いますが、KONGとCAMPのネーミングセンスって厨二病的でスキです。)
さて、以前も書きましたが米国と英国、EU圏は規格争いをしております。
(英国は一応EU圏なのですが・・・。何となくこう書かないといけない気がする。)
DMMは言わずと知れた英国製。ここに限らず英国の会社は基本、米国のNFPAの規格をとるつもりはないようです。立場上、仕方がないですが。
ですので米国のレスキュー系のお店だと、DMMは売ってないことが多いです。
レスキュー系の人がDMMのカラビナが欲しい場合どうするかというと、こういうことになるらしいです。
これ形はDMMのゾディアックです。
PMIがハイテックと組んでいるような物でしょうか?
しかし、この方法で良いのでしたら、規格自体が形骸化するような気もするのですが、米国の人は余り気にしないようです。アバウトです。レスキュー系のお店でEN規格のみの製品も普通に扱っているお店多いから、ようわからんです。ISCとかな。
やはり建前は規格を尊重する故なのでしょうか?
何故、コラボ的な?
今のところ逆のパターン(米国の商品が欧米のメーカー経由で売られる)は見たことがないです。まぁ、不勉強故かも知れませんが。
黒にYatesのロゴがかっこいい。
この売り方は、OEMとは違う気がする。なんという商法なのでしょうか?これも広義の意味でOEMなのでしょうか?
なんとも、かんとも。
参考資料
他の例ではイタリアのコングがシンキングロック、tendon、当たり前に扱っていてビックリです。クロスオーバー的な。
あぁ、今回は?多いですね。未だ調べている項目なので勘弁してください。
規格を調べている内に土壷にはまっております。
まぁ、今回はこんなところで。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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