水冷服を作ってみた!!!2017/06/11 19:59

どうもです。水冷服を作り始めてから東京は過ごしやすい日々が続いております。毎日涼しいです。  

水冷服自作の三日目です。
ついに完成しました。

水冷服 名付けて「時雨」。
すみません。色々気にしないでください。

それはそれとして形にしたところで問題点が明確に見えてきました。
後ほど報告いたします。

自作 水冷服

とりあえず最終形態です。近所のホームセンターに行ってジャケットを買ってきました。    既に中にはチューブが入っているのです。無理矢理縫い付けているので、よれていますね。
 
自作 水冷服 内側
内側はこんな感じになっております。Tシャツに比べるとラインがはっきりしているので縫い込みやすかったです。多分後三着くらい作れば、旨く仕上げられそう。腕、肩、と10Mのチューブを過不足無く収納できました。首の後ろには今後つける予定のヘルメットへの分岐もあります。
。テープは写真撮った後剥がしました。

自作 水冷服 後ろ

 後ろから見るとメッシュ使用なので丸見えです。完成したのが嬉しくて、このまんま近所のコンビニ、スーパーに行きました。クーラーの効いたスーパーはやばかったです。近いうちに満員電車で効果確かめたいです。
チューブのせいでLLサイズだったジャケットの着心地はかなりきつめになっております。

今回製作費用は最後に購入したジャケットが1,700円でした。部品を全部買い集めていたら最終的には7,000円位掛かるかと思います。意外と水やりチューブがお高い。

自作 水冷服 ボトル

さて、反省点です。
やはり氷水の確保が大変であることが分かりました。当初に作った不凍液冷却にによる熱交換はかなり分が悪く、隣に置いておくだけの方が良い感じでした。こちらのような冷却機能がないボトルを使用すると中の水を半分凍らせても1時間と氷が持ちません。熱交換が悪いとは言え、水を流し始めるとすごい勢いで氷が溶けます。対策としては氷を大きくする。ボトルを丸ごと冷却する。などを考えております。作っている途中にアイデアが色々出てきてはダイソーで使えそうなアイテムをゲットしております。

作りは雑ですが、冷水が流れたときの感動はかなりの物でした。ロープ作業に実践導入が出来るかは未知数ですが、久々に面白い工作でした。

ちなみに自宅にいるときなどは効果高いですよ。冷やした水を入れるだけでかなり快適に過ごせます。チューブをベッドに這わせるとかなりの涼感を得られます。これから暑さが本格的になってきたら、かなり活躍しそうです。

それでは、今回はこれまで。皆様も是非とも水冷服作りに挑戦してみてください。

では、では、本日もありがとうございました。いっつあ くーるじゃんぱん!!

水冷服を作ってみよう!! その22017/06/10 21:13

今年の夏は涼しく乗り切るぜ!と、作っております水冷服。
今日は製作するに当たって用意した商品を紹介します。

まずはシステムの根幹をなす水中ポンプ。
アマゾンでノーブランド品を買いました。
こちら中国の深セン市から送ってくるので二週間ほど待たされました。
この後に紹介するUSB5Vを12Vに昇圧装置を使っての24時間耐久試験にも問題なく耐えたので商品的には大変良い買い物でした。


冷えたボトル

こちらは今回全身に張り巡らせたチューブです。肉厚で冷たさが伝わりにくいですが、ハーネスの下になったときにつぶれないのが前提だった為採用いたしました。試行錯誤したので二本使いました。もともとハイフローシステム用に10Mポールで使用していた物を流用しました。.チューブ途中のスイッチやチューブどおしをつなげるアタッチメントなども買い足しました。水中ポンプから水やりチューブにはシリコン性のチューブを1M購入して継ぎ足しております。


チューブ


スイッチ

今回購入した中で一番重要な品かも知れません。これの使用により水中ポンプの勢いが良くなり、水冷服の実用化に大きく貢献してくれました。当初は自分で回路組んで作ろうと思ってのですが、細かい仕事が辛いので「SHOP U」というところで購入いたしました。これのおかげでハイフローシステムにも転用が出来そうです。

昇圧装置

残りの氷水を入れる容器はダイソーで。電源もダイソーで売っている電池式のモバイルバッテリーを購入して使っております。
電源は本来 昨年タブレット用に買ったこちらを使用するつもりでしたが、結果的には水中ポンプには使えませんでした。モバイルバッテリーには電流の流れが少ないとオートセーブ機能があり、水中ポンプでの使用では45秒程で電源が切れます

ダイソー 100円モバイルバッテリー
これ以外にも試行錯誤で色々購入しましたが、結果的には上記の商品と安いジャケットで完成致しました。

後は実証実験となります。続きは明日。
本日もありがとうございました。


水冷服を作ってみよう!! その12017/06/09 20:24


夏は暑いです。フルハーネスにしてから座布団が厚いのは良いのですが、夏は暑いです。地上にいるときや休憩時は以前紹介した空調服を使用できますが、フルハーネスだと空調服の通風機能がふさがれてしまい、ただの長袖に成り下がってしまいます。暑いです。

ロープ作業は大体炎天下で行われます。酷いときはビルの四面お日様に合わせて降りたりしますから、ここ最近は毎年熱中症で倒れております。

クールジャケット。人間エアコンなど色々商品は出ておりますが、いずれも値段がお高い。JAXA印のなんか7万ぐらいします。下降機込みでフルハーネスが買えますよ!

そこで長年のあこがれであった水冷服を作ってみました。
ダイソーの商品中心に。
構想八年、部品集めに二週間、製作4日です。
水冷服を作ってみよう。その1
全体の構成です。usb式の水中ポンプでTシャツに這わせたチューブに冷水を走らせ冷却をすると言うシンプル構成です。緑色のタンクは不凍液を使用しました。
単純に不凍液にすれば氷より冷えるではないかという単純発想。チューブを中に仕込んであります。冷却にタンクを二つ使うことにより、冷却継続時間実に6時間を実現!!
水冷服を作ってみよう その2
こんな感じで全身涼しいを目指して作っております。
本日はこの辺で。ではでは本日もお付き合いありがとうございました。

先日の補足2017/06/05 20:33

どもです。
先日の補足です。

いわゆる国際規格はないけれど、実務レベルではどうしているかというと、ドイツ以外は、いずれかのロープ講習をクリアしていれば仕事は出来るようになっているらしいです。もちろん条件は色々あるのでしょうが。

車で言うところの国際免許のような考え方かと。
民間ベースだったら、十分これでよい気もします。


先日米国産の下降機の件ですが、こちらの商品をすっかり忘れておりました。なんというか、一目見てつかえね-感がすごくてすっかり忘れておりました。愛しのDBIですが。

DBI Sala NoWorries Double Stop Descender
https://www.gmesupply.com/dbi-sala-8700079-noworries-double-stop-descender-choose-rope-size

宝くじでも当たったら、買おうと思っていたのですが当たらないので。
Heightec Prism Descenderと並んで今一の印象はぬぐえません。
イヤ、本当はすごい商品かも知れませんが。

今回はこれだけです。

現在久々に工作をしております。
明日、使える物になるか確定しますのでこちらで報告できればよいのですが。

それでは、お付き合いありがとうございました。
ではであh。

2017年以降を大胆予想!!2017/05/20 21:10

どうも。毎度ご無沙汰しております。

下降機のまとめを書き始めたら、道具の再検証を含めて膨大になってしまいました。なので、とりあえず放置で。

後、すごい気になったのが米国製のレバー式の下降機が見当たらないこと。これはどういうことなのか気になり始めまして、調べ始めたら土壷にはまったです。
CMCのMPD(MULTI-PUROPSE-DEVICE)位しか思い当たらない。
http://www.cmcrescue.com/equipment/mpd/
なんか情報持っている方いたら、教えて欲しいです。色々。

それだけだと、なんなので私お勧めの下降機とバックアップを紹介します。

下降機はKONG INDY EVO ライフラインにはCAMPのGOBURIN!!
異論は認めます。

次点でISCのD4。(今一番使ってます。)KONGのBACK-UP。異論は認めます。

とりあえずどちらも目的に合わせて二つぐらい持っておくのをお勧めいたします。いろんな意味で。

それはそれとして、今回は少ない情報で間違った結論に至ってみようという新企画。



2017年以降の高所作業の行く末を考える!!


最初に結論を言ってしまうと近いうちにロープによる高所作業の国際規格が来るのではないかという話というか妄想です。今回資料的な価値はないです。予防線張っておきます。

ロープ作業の高所作業において、未だ世界的には共通の規格、安全基準がないというのはずいぶん前に当ブログでも書きました。
有名なところだとイギリスのirata。米国のSPRAT。ドイツのFISAT。デンマークのPRATなどがあります。これ以外でもスウェーデン、フィンランド辺りにもなんかあったような気がする。

IRATA http://www.irata.org/
SPRAT http://sprat.org/ ここのページは何時も落ちてる気がする。
PRAT http://www.prat.cc/
FISAT https://www.fisat.com/fisat/frontpage/

これらはIRATA筆頭に1980年代以降に順次組織化されたみたいです。
何故に規格が乱立しているかというと、これも以前当ブログで書きましたが、単純に経済圏の確保という分かりやすい話になっております。

経済圏の話ですとTPPがそのまま適用されていれば自動的に日本は米国のSPRATが高所作業の基準になると、踏んでいたのですがトランプ大統領のせいでご破算になってしまいました。色々問題があった物ですが、一足飛びに日本の高所作業の安全性が増す可能性はあったのです。もちろん同じ理由で米国が日本の足場システムを導入する可能性も。流動的に活躍する労働者の安全という項目があったのですよ。

そこで、国際規格の話です。皆さんご存じの通り昨年英国がEU脱退を決めました。それに伴い米国との二国間協議が始まりました。実は近年英国、欧米の道具メーカーはこぞってNFPAの規格を積極的に取りに来ています。これも単純に商売の販路が広がるからです。ここまで来れば後は簡単です。業界大手の英国と米国が手を組めばそれは実質的な世界規格たり得るという話になるのでは。多分ドイツ、フランスは猛反対するでしょうが。

そんなわけで英国のEU脱退により国際規格設立待ったなし。
そして新しい名前はIRATAとSPRATを会わせて

splatter(スプラッタ!)

だと、いいなぁ。と、言うお話でした。これが言いたいだけ。

もっとも、国際規格が出来たとしてもし足場が前提の日本には関係ない話ですよ。とりあえず。


更新楽しみにしているという名のプレッシャーをあちらこちらで掛けられているので、今後も更新がんばります。
それでは本日はこれまで。お付き合いありがとうございました。
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