今回これと言ってなにもないのですが2016/05/05 14:52

moermanのconbinatorを相変わらず使っていますが、いくつか訂正です。

ETOREのポールだと使えないと書きましたが、あれは嘘だ!
すみません、私が使っていたポールは先端のボール状の留め具が外れていた為止まらなかっただけでした。ETOREの純正ポールならアンガーより使い勝手良かったです。

現在はコンビのシャンプーを外して小さいシャンプーとして使うのがお気に入りです。
画像はありませんが。

 さて世の中には一年に一回更新するかしないかのブログがあります。
当ブログもそうですが。

 一年半ぶりに更新したブログのお知らせが来ました。

http://www.conterra-inc.com/blogs/blog

 中の人が変わったのか熱い内容でした。
タクティカルメディクスVSレスキュータスクフォースメディクス。
大雑把に言ってしまうと軍隊とそれ以外のレスキューチームの仕事について書かれているようです。戦争映画で良くある「メディーク!」って奴ですかね。 
それぞれの単語を画像検索すると、なんとなーく分かる気がします。

コンテラはそういうプロ用の道具も普通にネットで売っている。そこが米国の素晴らしい所ですね。

 オムニスリングの話

最近買うに変えないオムニスリングですが、円高の今がチャンス!!
それはそれとしてご存じの方も多いと思いますが、同じコンセプトの商品がこちら。

http://www.metoliusclimbing.com/ultimate_daisy.html

作るのが見るからに面倒くさそうなので、お値段もかなりお高いです。
後、メーカーが山登り以外に使うなと言明しているので使いませんが、一本欲しいなぁ、と前々から思っております。

 ペツル アサップロック

先日アサップロックを米国でまとめ買いした話なのですが。

どうにもアサップはギミックが凝っている分、仕上がりに差があるのではないかと。悪く言えば商品管理が今一な印象がありまして。

例えばロープの途中で止まらないで、スルスル下りてきてしまう個体がある程度有るようで、問い合わせても仕様だと言われるようです。アジアで流通している商品が問題なのか?
そこで、その手の不具合問題だと五月蠅いと思われる米国でまとめて買ったらどうだろうというのが先日の購入理由でした。

しかしさすがにおフランス製。そんなことは全然無かったよ。
こんな報告が来ておりました。

dynamicrescue.com
http://www.dynamicrescue.com/blogs/news/156291207-information-regarding-possible-cracks-on-asap-lock

アーム部分にクラックが見つかった報告です。
出荷時に問題なしで、時間経過と共に顕在化するクラックだとしたら、結構な問題なので現在調査中のようです。
ブログではアーム部分を削っての引っ張り検査もしています。

安全性にはとりあえず問題がないが、アサップロックを使う際は必ず専用のランヤードを使用して、クラックなどが見つかったらすぐに使用をやめましょう。と、言うことらしい。

リコールになると先日購入した商品の返品がめんどくさいのでなるべく穏便に終わって欲しい話ではあります。
と、ここまで書いたら、アルテリアに報告が来ていました。
すみません、見落としておりました。

http://www.alteria.co.jp/professional/product/mobilefallarrester/asaplock-crack/よくよく探したら、当のPETZLのニュースにありました。

https://www.petzl.com/CA/en/Professional/News/2016-4-18/Information-regarding-possible-cracks-on-ASAP-LOCK#.VytPOtKLSUk

 ネットは広大だわ.。と言うことで今回はこのぐらいで勘弁してください。
では、また近いうちに。今回もおつきあいありがとうございました。


MOERMAN COMBINATORを買う2016/04/03 16:16


先日念願の花見に行ってきました。
流しのマジシャンすげーでしたよ。

それはそれとして、全国に11人ぐらいは居るはずのモアマン、リックディター好きの人にお送りします。

MOERMANの新作 COMBINATOR(コンビネーター)35cmを買いました。

MOERMAN COMBINATOR
MOERMAN COMBINATOR2
画像を見ていただくとして、使用しての感想を書きたいと思います。

シャンプーはプラスチックのネジ止め式になっていて、公式画像にもあるように四通りの付け方が出来ます。

MOERMAN COMBINATOR3

MOERMAN COMBINATOR4
通常の付け方だと、ゴムの交換の際に必ずシャンプーを外さないといけません。些細なことですが。
MOERMAN COMBINATOR5

シャンプーの角度は絶妙です。シャンプーをガラスに押しつけてスクイジ部分を当てるとベストアングルで同時カッパギが可能です。しかし、以前にも書いたように寝かせる程に良くカッパゲルスクイジですので、寝かせようとするとシャンプーだけ付いてスクイジは浮いてしまうことになります。

公式で角の残りがないとは歌っていますが、そもそもスクイジが当たって右上、左上濡れません。些細なことですが。
ポールの相性もあります。ETOREのポールでは使えません。ハンドル部分すかすかです。
チャンネル部分は今回かなり良いできです。握り具合も素晴らしいです。
スクイジだけ、シャンプーだけ使用が結構良い感じです・・・・。

MOERMAN COMBINATOR6

去年の暮れに発表を見たときは駄目そうな印象を受けましたが、期待に違わず人にお勧めしづらい、何とも微妙な商品に仕上がっております。シャンプーが後1cm短ければ・・・。端にシャンプーが当たるんです。う^-ん、斬るかぁ。

とは言え、もちろん利点もあります。ガラスに段差が無い、枠がないときなどは無類の強さを発揮します。よ。同時カッパギ。もっとも、これを言っちゃうと一番の売りが・・・。

皆様も是非とも一度お買い上げして、このスクイジの良い所を見つけて私に教えてください。ベルギー大変なことになっています、支援する為にも買うぜモアマン!!
むしろ買おう、モアマン!!俺だけ不幸になってたまるか!!

ま、なんだかんだ言って今スクイジはこれを含めてモアマンしか使ってないのですがね。お気に入りを人に素直に勧められない日々でございます。

では、本日もありがとうございました。また、ちかいうちに。では、では。

ISC D4を買う2016/03/26 20:49

アサップロック祭だ!
米国でも値上がりしているから、値段的には今一なのです。在庫があって助かりました。まぁ米国から購入したのはそれなりに理由があるのですが、いずれ。

アサップロック祭

それはそれとして、新しい下降機の紹介です。
結構前から出ていますが、中々お目に掛かる機会は少ないかと思います。
イギリスの会社です。
ISC D4
10.5mm-11.5mm対応のパニック機能付きの下降機です。
米国では一昨年に上陸して、昨年NFPAの規格を獲得、今現在大変人気らしいです。今ではamazon.comでも取り扱っています。
他の下降機と違って ANSI(米国国家規格協会)の規格もとっています。こちらは日本で言う所のJIS規格に相当するものです。 ANSIこちらもNFPA同様、非営利団体なのです。それがどういうことかというと・・・。これもいずれ。

D4 RIG比較その1
D4 RIG比較1
比較その2 左D4です。
D4 RIG比較2
さて、画像を見ていただくと分かりますが、ほぼRIGと同じサイズです。レバーもそっくり。

しかし使ってみると、RIG、というよりIDの上位互換の性能を持っています。
レバー部分は360℃くるくる回ります。バイクのカブのミッションと同じと言ったら分かるでしょうか?あんな感じ。力が掛かる所で引くと降りれるようになっています。
気持ちよく止まるので作業をしていて心強いです。
ロープをキンクすることも少ないです。ボディはアルミ製、ハンドル部分はアルミに見えますが、ISCの商品説明を読む限りではプラスチックだそうです。

いずれ改めて書くかも知れませんが、今回D4を使うに辺り色々RIGと比較してみたのですが、何故RIGはロープをキンクしまくるのか結構不思議です。さほど構造に差があるとは思えないのですが、RIGのキンクしやすさは文句なしトップです。ロープのキンクでお困りの方は是非とも使用下降機を変えてみてください。

ISC D4 開いた所

ロープのセットの仕方は見たまんまです。画面左側がつり元側になります。
ISC D4 作業中

欠点としては若干重いです。安心感の表れと思えばよいかも知れないほど重く感じます。公式で678gですから。

実はこちら一昨年にD2を購入した際に一度購入したことがあります。
道具マニアの蓮見さんの依頼で。それに遅れること一年半で今回自分用に購入しましたが、中々お気に入りです。個人的には二番目によい下降機だと思います。
(一番はKONG INDY EVO)

ちなみにこちらはBEAL、SKYLOTECからも販売していて都内だとこちらの方をたまに見かけます。



何が違うかというと、BEALはちゃんとホームページでEN12841 typeCと表記している。SKYLOTECは商品の箱がすごいかっこいいのです。米国で買ったD4なんて白箱にプリンターで作った商品写真ですよ。中に入っている説明書も超適当。最初買ったときは パチモンかと思いましたよ。

d4



機会があったら是非ともお試しいただきたい一品です。
特にID、RIGを使っている方は次回下降機導入の際には検討してみてください。まだまだ国内では入手性に問題有りますが。

いずれ動画とかも作ってみたいとは思うのですが、怠け者故なかなか。

今回は更新早めでしたが、近いうちにもう一回ぐらいがんばります。
では、では。本日もありがとうございました。

ロープ高所作業 改正労働安全衛生規則について2016/03/25 23:20

どうもです。
すっかり春です。このところは寒いですが、週末は花見がしたいです。
それはさておき。

皆さんご存じのように今年2016年(平成28年)からロープの高所作業についての規則に色々変更がありました。既に受けに行っている方も居られるかと思いますが、特別教育を修了して、今年の7月から教育終了証明書が仕事で必要になるようになりました。実技は自分たちで作れます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000093057.html

私も二月に受けて参りました。
「なんじゃ、こりゃ!?」な内容でしたので、それについてあれこれ書こうと思っておりましたが、旨いことまとまらなかったので大事なことだけ。

今回の決定は簡単に言うと、2メートル以上の作業は足場を使う。
単なる費用の増加を理由にロープ作業をしてはいけない。
以下ライフラインについてあれこれありましたが、この二点がすごすぎて。

結論から言ってしまうと今回、高所作業にロープアクセス、ロープワークという概念の導入に至らなかったと言うことです。規格の枠も作るつもりはないようです。
新たな市場をみすみす捨てるのもどうかと思うのですが。

日常的にロープ作業を行っている者としては、酷い話だとは思うのですが理由は分かります。

大雑把に言ってしまうとロープアクセスに未だ国際基準がないからです。以前もブログで書きましたが米国、EU欧州圏で規格争いをしているのが実情です。もっとも国際基準のせいにするのも筋違いではありますが
そもそも日本にはロープ作業に関しては、とっかかりになる規格すらないわけですから。今回に関しては現場に負担を強いるだけのお役所仕事という感じです。

http://sprat.org/
http://www.irata.org/

あと特別教育で紹介される事故例が酷すぎて、どうしょうもねーです。まぁ、私もブランコにID直付け。腰ベルト、ライフライン無し作業とか普通に見ているので、さも有りなん。まわりにはフルボディハーネスしている人ばかりいるけど、話聞くとちゃんとして装備している人は少数派らしいので、なんともかんとも。
落下しないようにする話はあっても、落下係数など話としてかけらも出てきませんから。

これも以前書きましたが、日本の安全に対しての態度は対策案のみ。悪く言えばその場しのぎです。今後、現場では自主的に安全基準をあげてくる所との二極化が進むと思います。

とは言え、窓の掃除の度に足場組んでくれるようになったら、それはそれで有りではありますが多分そんな時代は来ないでしょう。

皆さんもお気を付けて作業してください。では、では。また近いうちに
ほんじつもありがとうございました。

CAMP Safety DRUIDを買う2016/01/31 22:21

毎度。年末年始と色々ありました。
イヤ、無かったとも言えるのですが。
ご無沙汰しております。

それはそれとして。

CAMP Safery DRUID
読み方は「ドルイド」。相変わらずの素敵なネーミングセンスです。

先行して販売されていたビレイデバイスのCAMP Matikの下降機バージョンになるようです。見た目は一緒ですが対応ロープなど結構仕様が違います。

こちらのドルイドにはノーマルDRUIDとDRUID PROの二種類があり、基本はPROの方のようです。対応規格はどちらも同じですが、違いはノーマル版がダブルストップ機能付きとなります。デザインは両者共通。落下防止用に小さな穴あり

今回紹介するのはダブルストップ機能付きのノーマル版です。
CAMP Safery DRUID裏
商品の第一印象は小さい。とにかく小さいです。コンパクトにも程がある気がする。
他の下降機と並べてみると、こんな感じ。
大きさ比べ
 左からドルイド、リグ、インディエボ。

タバコのと比較
大きさ比較のタバコの箱。(話は変わりますがタバコの箱に変わる比較対象を決める国際会議があったと以前聞いたけど、どうなったんでしょう?)

DRUID ロープのセット
ロープの噛ませ方はこんな感じ。ロープが摺りあう構造です。
DRUIDとGOBLIN
ぶら下がるとこんな感じ。レバーは二段階に大きく動きます。実際の動きなどは公式の動画なので確認できます。


サイズは小さくても動作には問題有りません。ANTHONのLORYとほぼ同じ感覚で使えます。面白いのはロープのキンクをほぐすような動きをすることでしょうか。そこそこキンクしたロープで下りたら、みるみる解消したので。で、キンクしていないロープで下りればそれはそれで問題がないのです。まぁ、気のせいである可能性が大きいですが。

通常の下降機の規格にレスキューの規格をとっているので、少しでも荷物を減らしたい用途では良いのではないでしょうか。小さいけど本格派。これをポケットに入れて、飛行機などに乗れば「お客様、お客様の中に下降機をお持ちの方は居られませんか?」と言ったシチュエーションのときにポケットからスッと出すということが苦も無くできる下降機です。余り意味はありませんが。

利点は小さいこと。欠点は小さいこと。ダブルストップ機能も安定していて下降機としては使いがってが良いです。GOBLINと合わせて使えばなお良しです。
そういえばCAMPのGOBLINの紹介をしていませんでした。
CAMP GOBLIN
もう一年以上使っておりますが、一言で言うとKONGのBACK-UPの上位互換です。(当ブログのベンチマークは下降機はLORY、ライフライン側はKONGのBACK-UPです。)
ライフライン系のグラップタイプではベストかと。最高に使い勝手がよいです。
専用のランヤード使用が前提ですが、気持ちよく降りれます。途中でロックが掛かる事があっても外すの簡単です。

では、では。あまり良い紹介にはなりませんでしたが、股近いうちに。
次回予告

d4

では、今年もよろしくお願い致します。ありがとうございました。
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